投げ釣りで狙うキス釣りとカレイ釣り+カワハギ釣り

このサイトは

これから投げ釣りをされる、初心者さん向けの釣り情報サイトで、キス釣りとカレイ釣りについて紹介しています。内容は、投げ釣りの釣り方、投げ釣りの道具、投げ釣りの仕掛け、投げ釣りのエサ、そして小物等の紹介をしています。

投げ釣りとは・・・

明石海峡大橋釣り場
そもそも、投げ釣りとはどのような釣りかっ、と、単純に考えると、仕掛けを遠くへ飛ばして(投げて)する釣りの事で、主に海で行う釣りの事を指します。

投げ釣りをはじめるにあたって

このサイトでは、キス釣りとカレイ釣りにいて紹介していますが、投げ釣りは、地域、釣り場、釣りポイント、そして投げ釣りをする時期(季節)にもよりますが、様々な魚が釣れます。

まず最初に、これは絶対に覚えておいて下さい。

知らない魚は、決して素手で触らないで下さい。

魚の中には、背ビレや胸ビレに毒腺を持っているものがいます。また、歯の鋭い魚、背ビレやエラが凶器になる魚もいますので、くれぐれも注意が必要です。また、魚釣りは自然相手ですから、必ずしも思い通りに釣れるとは限りませんので、あらかじめ頭に入れておいて下さい。

もし、あなたが投げ釣り初心者さんなら

最初から高価な釣り具を揃える必要はありません。竿やリールなどは、別にセールで売っているお買い得釣り具で、投げ釣りを楽しむ事が出来ます。また、投げ釣り用の仕掛けも各釣りメーカーから出ていますので、市販の投げ釣り仕掛けで十分投げ釣りを楽しむ事が出来ます。

道具についてのページで、投げ釣り用の竿とリールの事に触れていますが、どのような釣り具を揃えて良いのか分からない場合は、 釣り具店で相談すれば親切に教えてくれます。

キスについて

キス日本列島には4種類のキス(シロギス、モトギス、ホシギス、アオギス)がいます。一般にキスといえば、北海道北部と沖縄をのぞく日本各地で釣れるシロギスの事を指し、夏の代表的な魚です。このキスは、小さな魚体に似合わずアタリは大きく、そしてこごち良い引きで楽しませてくれます。

キスの旬は、GW明けから7月ぐらいです。この時期は、産卵のため浅場に寄ってきますので、投げ釣りで狙う釣り人が多くなります。また、投げ釣りで釣れる時期は、初夏から初冬までで、水温の下がる真冬は深場に落ちて行きます。

カレイについて

カレイカレイは、イシガレイ、メイタガレイ、マコガレイ、ホシガレイ、ババガレイなど沢山の種類のカレイが日本の各地に生息しています。私が出掛ける釣り場で、投げ釣りの対象となるのは、主にマコガレイとイシガレイです。

また、投げ釣りで釣れる時期は産卵をひかえた10月~12月頃に接岸し、エサを良く食うとされています。その後、1月~2月頃は産卵の為、一般的に食いが悪いと言われています。
そして、水温が上昇する4月頃から釣れだし、GWぐらいまで体力回復の為エサを良く食うとされています。

ちょっと一言!!

カレイは、同じ投げ釣りで釣れるキスよりも絶対数が少ない為、なかなか顔を見る事が出来ないかも知れません。それと、エサ代もキス釣りに比べると結構高くつきます。また、シーズン初期は、カレイが食う前に、キス、ベラ、カワハギ等のエサ取りが先にエサを食ってしまう事も良くあります。

ちなみに、水温が下がってエサ取りがいなくなり、釣りやすくなったら何も釣れず、ふやけたエサが針に付いてあがってくるという事もあります。

カワハギについて

私は、投げ釣りで狙うので参考まで・・・

カワハギ

カワハギは、関東以西の沿岸に多く分布しており、岩礁地帯や藻の多くしげった場所に生息しています。また、防波堤回りの水深のあるところに付く事があります。このカワハギは、エサ取り名人の異名を持つ事で有名です。

また、カワハギを美味しく頂ける旬は深場に落ちて行く冬です。しかし、こうなると投げ釣りでは狙えないので、乗合船に乗っての釣りになります。このカワハギですが、地方によって様々な名前で呼ばれています。私の住む兵庫県では、ハゲとか丸ハゲなどと呼ばれています。

投げ釣りで釣れる時期は、地域によって多少の違いはありますが、夏の後半から秋までで、水温の下がる冬は深場に落ちて行きます。ちなみに、沖磯などは一年中釣れる所もあるようです。

2種類の釣り方

投げ釣りは、竿を複数本出して置き竿で狙う方法と、竿は1本のみで、この竿を手に持ち、誘いをかけながら釣る引き釣りという方法の、2種類があります。

キスは引き釣りで

垂水漁港
引き釣りは、仕掛けを投入後は、竿を手に持ったままリールをゆっくりと巻き、仕掛けを引っ張ってきます。引くスピードは、釣り場、釣り人によって違うので、色々と試してみる事を、お勧めします。アタリは、キス特有のブルブルッとした感触が、ダイレクトに伝わってくるのがなんとも言えません。
 
キス釣りは、アタリがあったとしても、直ぐにアワセる必要はありません。キスは、向こうアワセの魚です。ここで注意したい事は、キスは小さい群れでいることが多いので、追い食いを狙います。
 
また、アタリのあった場所をミチ糸の色などを見て覚えておき、次の投入の時に同じ方向に仕掛けを投げて狙います。個人的にはキスの投げ釣りは、引き釣りで狙う方が、得策だと考えています。

カレイは置き竿で

塩屋海岸
投げ釣りでカレイを狙う場合、基本は置き竿で狙います。出来れば同じタックル(同じ竿と同じリール)を3セット用意します。投げる位置は、遠投、中投、近投と投げ分けて様子を見ます。仕掛けを投入後に三脚に竿を立てかけて、ラインを張らず緩めずの状態でカレイのアタリを待ちます。
 
アタリが無い場合は、リールを少し巻いて仕掛けを移動させ、エサの位置を変えます。そして、定期的に巻き上げて、エサを新鮮なものに替える事も忘れてはいけません。また、エサの交換時は仕掛けの点検もします。
 

このカレイですが、時合いにならないと食わないないと言われています。釣り全般に言える事ですが、特にカレイ釣りは、ポイント、朝まずめや夕まずめ、上げ潮や下げ潮、潮止まりなど。また午前中かそれとも午後といった感じです。

カレイ釣りで時合いなど関係のないお話

私の知人の話ですが、数年前の2月、カレイ狙いでの事です。この日は冬型気圧配置が強まり、北西の風が強く、海は大しけでとても釣りなど出来る状態ではありませんでした。当然、風が強いので竿先を見ていても、カレイのアタリなど分からない状態です。知人もテトラとテトラの間に入って、寒さをしのいでの釣りでした。

しかし、この日は良く釣れたんです!!

竿は2本で釣行時間は6時間前後です。アタリは分からないので、適当な時間が過ぎれば2本の竿を、交代交代に巻き上げると、大型は釣れ無かったものの、手のひらサイズが9枚釣れました。結局、何が良かったのか分かりませんが、こんな事もあるみたいです。

出来れば、こんな日は釣行は控えた方が良いと思いますが、釣りが好きな人は行くんですよね。

虫エサがメイン

キス釣りの定番は虫エサです。いわゆるイソメです。よく使われるのは、青イソメや石ゴカイで、何処のエサ店でも容易に入手出来ます。値段も手頃で個人的には石ゴカイを500円購入し、キス釣りを楽しんでいます。但し、竿は1本で半日程度の釣りです。

この虫エサは、暑い時期は弱るのが早いので、木製のエサ箱に移し、クーラーボックス に入れておくようにします。特に石ゴカイは弱ると細くなってしまうので、注意が必要です。

その他には、チロリやマムシといった虫エサがありますが、キス釣りには高価すぎます。個人的には石ゴカイで十分だと考えています。そして、カレイ釣りも虫エサです。特に、マムシは匂いでカレイをさそうといわれ、カレイ釣りには最高のエサだとされています。

但し、このマムシは少々値段が高く、釣り人にとって頭痛のタネです。また、コガネ虫やボケなどのエサもありますが、遠投には不向きです。その他、何種類かの虫エサもあります。それと、地域によってこのエサしか食わないといったエサもあるので、地元の釣り具店で情報を収集して下さい。
 
ちなみに、私が釣行する場合はマムシと青イソメを購入します、仕掛けは2本針で、1本の針にマムシを付け、そしてもう1本の針には青イソメを房掛けにしてカレイを狙います。

エサ取り

エサ撮り
どの釣りにも言える事ですが、本命がエサを食う前にエサ取りに食われてしまう事があります。釣り場によって色々なエサ取りがいますので、釣り場にあったエサ取り対策が必要になってきます。ちなみに、何処にでもいるエサ取りで代表的なのがフグです。

この魚はエサと一緒にハリを食ったり、ハリが残っていたとしてもハリスを傷つけたりします。フグが多い釣り場は、仕掛けの点検はマメに行って下さい。

私が行く釣り場で投げ釣りで釣れる魚たち

明石海峡大橋釣り場

神戸市西部から明石市東部では、釣り場、釣りポイント、季節にもよりますが、キスやカレイ以外に下記の魚が投げ釣りで釣れます。

アブラメ(アイナメ)、ガシラ(カサゴ)、キビレ(キチヌ)、クジメ、スズキ「関西では、セイゴ→ハネ→スズキ」、タイ(マダイ)、タコ(マダコ)、チヌ(クロダイ)、テンコチ(ネズミゴチ)、ハゲ(カワハギ)、ハゼの仲間やベラ(キュウセン)など。そして、フグの仲間も釣れます。

カッコ内は標準和名です。

ちなみに、この明石海峡周辺で釣れる天然のタイやタコは、「明石鯛」や「明石だこ」と呼ばれ、高級な食材としても有名です。

かつてのホームグラウンド

地元の人しか分かりませんが・・・
私は、子供の頃から釣りが好きで、神戸市垂水区にある、塩屋海岸へ良く足を運んでいました。当時の塩屋海岸は、砂浜が広がり何処でも投げ釣りや、海水浴を楽しむ事が出来ました。ここ数年前からですが、砂浜の砂が減っていき、釣りが出来ない状態になっています。
アルファステイツ塩屋駅前シーサイドテラスの東側より撮影。2016年6月3日
神戸塩屋海岸

この先、塩屋海岸へ歩いて行く事は出来ません。垂水区と須磨区の境界付近より撮影。
塩屋海岸

以前は、塩屋海岸から須磨海岸へ歩いて行く事が出来ましたが、今は歩いて行く事は出来ません。なんとも寂しい話ですが、私の力ではどうする事も出来ません。このサイトで紹介している、投げ釣りで狙うキス釣りやカレイ釣りの事ですが、残念ながら砂浜のある海岸から、狙う事が減ってきているのは、事実です。

私が暮らす、神戸市垂水で唯一砂浜から投げ釣りが出来るのは、西舞子海岸だけです。また、神戸市全体で考えても、須磨海岸と西舞子海岸だけです。